せっかく高価なメンズ脱毛器を手に入れたのなら、その効果を最大限に引き出し、安全に使いたいものです。ただやみくもに照射するだけでは、期待した効果が得られないばかりか、肌トラブルを招いてしまう可能性もあります。ここでは、メンズ脱毛器の基本的な使い方と、その効果をさらに高めるためのコツをご紹介します。まず、照射前の「準備」が非常に重要です。照射する部位の毛は、事前にシェービングしておく必要があります。長さの目安は1mm程度。毛が長すぎると、光のエネルギーが毛根まで届かず、皮膚表面で熱が発生して火傷の原因になります。逆に剃りすぎても、光が反応するターゲットがなくなってしまいます。自己処理は、肌への負担が少ない電気シェーバーで行うのが最適です。カミソリは肌の角質を傷つけ、毛抜きは毛周期を乱すため避けましょう。肌は清潔で、乾いた状態にしておきます。次に、「照射」のステップです。初めて使用する際は、必ず腕の目立たない部分などでパッチテストを行い、肌に異常が出ないかを確認します。照射レベルは、必ず最も低いレベルから始め、痛みや肌の反応を見ながら、徐々に上げていきます。特にひげやVIOなどのデリケートな部位は、無理に高いレベルで照射しないことが大切です。照射する際は、照射口を肌に垂直に、そして隙間なく密着させます。同じ箇所に何度も重ねて照射するのは、肌への負担が大きくなるため絶対にやめましょう。そして、照射後には「アフターケア」が不可欠です。照射後の肌は、光の熱によって水分が奪われ、非常にデリケートな状態になっています。照射した部位を、まずは保冷剤や冷たいタオルでクールダウンさせ、肌のほてりを鎮めます。その後、化粧水やボディローションなどで、たっぷりと保湿を行いましょう。アルコール成分などが含まれていない、低刺激のものがおすすめです。効果を高めるためのコツとしては、「継続すること」が何よりも大切です。家庭用脱毛器の効果は、一朝一夕には現れません。製品の推奨する頻度(多くは1〜2週間に一度)を守り、根気強く続けることで、徐々に変化を実感できるはずです。また、脱毛期間中は日焼け対策を徹底し、肌のコンディションを良好に保つことも、効果を高める上で重要なポイントとなります。
メンズ脱毛器の正しい使い方と効果を高めるコツ